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柳瀬公孝 代表挨拶
柳瀬公孝 社長挨拶
今日の日本の資本主義社会における問題点は、お金や物への欲求を優先し、それを満たすことに喜びや幸福を見出そうとするところにあると考えられます。それに対して、私たちが目指すのは「共生」という考え方です。これは、人間の本質的な欲求が精神的な喜びや心の成長にあると捉え、人や環境の ”為に生きる”ことを基本とするものです。「共生」という考えに基づいた企業活動は、自社の商品やサービスを通じていかに社会に貢献し、生活者をどれほど満足させることができるかが目的となります。株主との関係も、株主と社員が互いのために存在し、支え合い、調和の取れた開放的な関係を理想としています。
また、こうした共生関係を築くためには、”オーナーシップ”という概念が不可欠です。自分自身がオーナーであるという意識を持つことによって、他者に寄りかかることなく、自主性や積極性、そして責任感が生まれます。たとえば、ひとりひとりが社会のオーナーとしての自覚を持てば、現在の日本が抱えている諸問題を解決する道が広がり、地球のオーナーとしての”グローバルオーナーシップ”を発揮すれば、地球規模の諸問題を解決する糸口も見えてくると考えます。
当社は、全社員が社会のオーナーとしての自覚と責任心情を持ち、社会に対して何ができるのかを日々考え、行動しています。そして、「共生」という理念を事業の一環として具現化したのが、入居者がオーナーとなって共生するマンション『インディペンデンスシリーズ』なのです。このマンションの供給を通して入居者の方々の健康で豊な生活に貢献できると考えており、それが私たちの喜びでもあります。
私たちが目指すもの、それは「精神」「心」「魂」の価値追求を第一とする「共生」の実践なのです。
<講演動画>